拾ヶ堰(安曇野の穴場的お薦めスポット)

安曇野で素晴らしい景観が楽しめるが、観光客にはあまり知られていない穴場的お薦めスポットが、ココ、拾ヶ堰です。
ヨソ者には読み方も難しい。
「堰」の読み方は普通「せき」なので「じゅっかせき」と読みたくなるが、なぜか「じっかせ」。
平たく言えば灌漑用用水路なのですが、安曇野らしい美しい水が静かに流れているの… 続きを読む

大室温泉まきばの湯からの景色

長野市の有名なデザイン会社「デザインスタジオ・エル」さんに行った帰り、これも長野市の有名な日帰り温泉施設「大室温泉まきばの湯」に寄ってみました。
・完全掛け流しで消毒臭ゼロ
・ナトリウム分が強い「美人の湯」
・露天風呂から千曲川・善光寺平・飯縄山・戸隠・北アルプスまで見える絶好のロケーション
・公共でなく、… 続きを読む

御射鹿池@蓼科


奥蓼科、明治温泉に至る道路沿いにある御射鹿池みしゃがいけ
志賀高原の大沼池同様、強酸性のために魚は住めず、酸性で生息するコケがそこに生えているためにコバルトブルーの水面で、反射率が高いので、鏡のように風景が反射するそうです。

TVのコマーシャルでも使われた、長野県にゆかりの深い東山魁夷の絵画「緑響… 続きを読む

浅間温泉のパネルディスカッションの結果

前にお知らせした浅間温泉のパネルディスカッションは、予想以上の100人ほどの方が参加され、盛況でした。
旅館組合がどうして2つに分かれたか、1つになれないのか?など、通常の行政主体のシンポジウムなどではめったに聞けない、裏話や本音トークが聞けたという点では良かったのではないかと思います。
それぞれのリー… 続きを読む

松本城の地震の影響

6/30の松本の地震で、「国宝の松本城に被害」・「松本城の内壁にもひびが入った」という報道がされた。
読者はニュースにはショッキングなことを求めがちなもので、この文で、「行っても入場できない」、「危険」、さらには「倒壊」と言う想像までした人が多かったようで、来場者が減ってしまった。
実際の所は、ひびが入… 続きを読む

ぱてぃお大門@長野市

長野市の県庁で会合の後、時間が空き、犀北館ホテルを通って大門までぶらついて見ました。
長野市内は、古い建物や小路がかなり残っていて、歩いていると突然そういう場所に出くわせて、面白いです。
大門にある蔵造り・石畳の店舗街、ぱてぃお大門も、土蔵や小路を活かしたスクエアです。

10年ほど前に、空店舗を壊して高層… 続きを読む

黒曜の水@和田峠

諏訪から旧中山道沿いに小諸に行く途中立ち寄った湧き水スポット「黒曜の水」。
長和町の和田峠というあまりメジャーじゃない場所にあるが、湧水の多い長野県内でもここの湧き水は特に有名です。このあたりは、古代から石器の材料として使われた黒曜石の産地。黒曜の水も、黒曜石の岩盤層を通って湧き出す天然水で、そのせい… 続きを読む

小諸(懐古園など)

昨日は塩尻で小野御柱を見た後、諏訪を経由して小諸へ。
小諸こもろも信州の中で人気のある観光地ですが、訪れたのは子どもの時に来て以来。信州に移住してからは始めてです。
懐古園では、小諸が発祥の地という珍しい桜「小諸八重ベニシダレ」が、写真のようにまだ満開でした。
懐古園・島崎藤村記念館・中棚荘など見ると… 続きを読む

外来貸切風呂@美ヶ原温泉

自宅近くの美ヶ原温泉「追分屋旅館」の別棟の貸切家族風呂「湯庵辻の花」。前から気になっていたのだが、利用してみました。
お湯は循環していて消毒臭は少しするが、2年前にできた建物で、外も中もとってもきれい。
45分間で1組3000円で、浴室が広いので、人数が多い家族にはいいかも、です。
露天風呂の「寝湯」もあ… 続きを読む

倉橋英太郎設計事務所のホテル・旅館再生

松本駅の近く、女鳥羽川沿いにあるシティホテル「ホテル1-2-3 よろづや」のパンフレットの英文をチェックする仕事をさせて頂き、部屋を見せてもらいました。
ここは、旅館・ホテルを始め、いろいろなビルの再生を手がけていて名高い倉橋英太郎建築設計事務所が、以前からのホテルをリフォームして経営されています。
松本… 続きを読む